建売住宅購入の目安
お久しぶりです。アイルの安藤です。
本日は建売住宅の購入目安についてご案内致します。
建売住宅は「広さ・価格・立地」の3本柱!そのうち2つが合っていれば“買い”です
家を買うとなると、誰もが悩むのが「どこまで妥協すべきか」という点です。特に建売住宅の場合、自由設計ができない分、「広さ・価格・立地」の3要素での見極めが非常に重要です。
私は、**この3本柱のうち、2つが希望条件に合っていれば、その物件は“前向きに検討してよい”**と思っています。
■ 1. 広さ:暮らしやすさのベースになる
広さは生活の快適さに直結します。
3LDK~4LDKで延床面積90〜110㎡程度が一般的な建売のイメージですが、間取りの工夫次第で数字以上の広がりを感じることもあります。
こんな人に重視してほしい:
-
子どもが複数いる家庭
-
リモートワークスペースが必要な人
-
大きな収納や駐車スペースが欲しい人
■ 2. 価格:予算内で買えるかどうかがすべて
住宅ローンの月々の返済が、今後何十年も続くことを考えると、価格の現実性は極めて重要です。
物件価格だけでなく、諸費用や維持費も含めて無理のないプランで考えましょう。
こんな人に重視してほしい:
-
購入後も趣味や教育費を充実させたい人
-
夫婦共働きで将来に収入変動の不安がある家庭
-
頭金や諸費用にあまり余裕がない人
■ 3. 立地:利便性と資産価値に直結
駅からの距離、買い物環境、学区など、立地は生活の利便性だけでなく将来の資産価値にも関係します。
ただし、人気エリアは価格が高くなりがちなので、バランスも大切です。
こんな人に重視してほしい:
-
通勤・通学を短縮したい家庭
-
子育てに優しい環境を求める人
-
売却・貸出など将来の資産活用も視野に入れている人
■ 3つすべてを満たす物件は少ない。でも、2つなら見つかる!
現実的に「広くて・安くて・駅近」の三拍子がそろった物件は、まず出会えません。
ですが、そのうち2つが自分たちの条件にピタッとはまるなら、その物件は“買い”の可能性が高いのです。
たとえば:
-
「駅から遠いけど、広くて安い」→ 車移動中心の家庭なら問題なし
-
「ちょっと狭いけど、駅近で安い」→ 都会のDINKsには理想的
-
「価格は高めだけど、駅近で広い」→ 長期目線での資産価値重視の選択
■ まとめ
建売住宅を選ぶ際は、完璧を求めすぎず、**「広さ・価格・立地」のうち、自分たちが最も重視する2つを満たしているか?**という視点で物件を見ることがポイントです。
迷ったら、全部を求めず「あと1つは目をつぶれるかどうか?」と考えてみてください。
その一歩が、納得のいく住まい選びにつながります。
株式会社アイル 福岡市中央区舞鶴1-1-3リクルート天神ビル4階 TEL092-737-1200
詳細はホームページをご覧ください。https://www.ill-f.co.jp
Lineでお気軽に聞いてみる。https://lin.ee/J9pod0w
持ち家からの住み替えは「住みかエール」をご利用できます。