新築戸建てと中古戸建て、どっちがいい?
【新築戸建てと中古戸建て、どっちがいい?】初心者でも分かる正しい選び方
家を探し始めると、必ず出てくる悩みがあります。
それが「新築と中古、どっちがいいの?」という質問。
実はこの質問、
年齢・家族構成・予算・エリアで“正解が変わる”のが本当のところです。
今日は、新築&中古のメリット・デメリットを
初心者の方でも分かりやすく整理してお伝えします。
◆ まず最初に結論から言うと…
どっちが良い・悪いではなく、「何を優先したいか」で選ぶのが正解です。
たとえば…
- とにかくキレイな家 → 新築
- 価格を抑えて広さを重視 → 中古
- 校区・エリア優先 → 中古も強い
- アフターや保証重視 → 新築
◆ 【比較①】新築戸建てのメリット・デメリット
新築戸建てのメリット
- すべてが新品で劣化や傷の心配が少ない
- 最新の設備(断熱・省エネ・換気性能など)
- 耐震基準が新しく安心
- 10年保証(瑕疵保険)でアフターが安心
- 修繕の心配が少ない
- “買う満足感” が高い
新築戸建てのデメリット
- 同じエリアなら中古より価格が高い
- 土地の立地は中古のほうが良い場合が多い
- 内装・設備を選べないことが多い(建売)
- 周辺がまだ造成中でイメージしにくいこともある
◆ 【比較②】中古戸建てのメリット・デメリット
中古戸建てのメリット
- 新築より価格を抑えられる
- 立地重視で探しやすい
- 敷地が広い物件も多い
- リフォームで自分好みにできる
- 内覧で建物の状態をしっかり確認できる
- 固定資産税が下がっている場合もある
中古戸建てのデメリット
- 修繕費が必要になる可能性がある
- 耐震性能が古い基準の場合がある
- 売主さんによって管理状態の差が大きい
- リフォーム費用の見積もりが必要
- 保証が弱い、または無いケースがある
◆ 【比較③】実は“エリアによって”おすすめが変わる
福岡・長崎・佐世保のような車移動+戸建て文化の地域では以下の傾向があります。
▶ 新築が強いエリア
- 新興住宅地
- 駐車2〜3台が当たり前の地域
- 土地供給が多いエリア
月々7〜10万円で新築が買えるエリアは新築が人気。
▶ 中古が強いエリア
- 中心部(福岡市内・駅近)
- 土地が高騰している場所
- 校区人気が高いエリア
立地優先の方は中古のほうがメリットが大きいことも。
◆ 【比較④】迷ったときの判断基準
① 月々の支払いで比較する
総額よりも大事なのは無理のない月々の支払いです。
・新築 → 修繕費が少なく最初のコストが読みやすい
・中古 → ローン+修繕費の見込みが必要
② 家族のライフスタイル
・子育て重視 → 新築(広い・設備が新しい)
・校区・利便性重視 → 中古(立地で勝負)
③ リフォームしたいかどうか
・自分好みにしたい → 中古
・そのまま住みたい → 新築
④ 10年後の売却を考える
立地が良ければ中古でも売りやすい。新築でもエリア差が大きい。
◆ 最後に:迷うなら“両方見てみる”のが一番早い
新築だけ、中古だけに絞りすぎると、
自分に合う物件を見落とすことがあります。
両方を見ることで
・予算感が分かる
・優先順位が明確になる
・実際に見て気づくことが多い
と、判断がグッと早くなります。
「新築派 → 中古派」「中古派 → 新築派」と変わるケースも本当に多いです。
迷っている方こそ、両方を比べてみるのがおすすめです。
◆ 結論:どっちが良いではなく、「あなたに合うのはどっち?」が大事
新築にも中古にも、それぞれの良さがあります。
大事なのは、予算・立地・家族構成・生活スタイルを総合的に見ながら決めること。
あなたに合った選び方を、一緒に整理していきます。
「新築か中古か迷っています…」
そんな方は、お気軽にご相談ください!
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