びっしょり窓、もうイヤ!簡単結露対策
こんにちは アイルの吉田です。
寒くなる季節、朝起きて窓を見ると水滴がびっしり…という経験はありませんか?
結露は放っておくと「カビ」「ダニ」の原因になるだけでなく、壁紙や木枠の傷みの原因にもなります。
今回は、入居者の皆さまにできる結露対策とカビ予防のポイントをご紹介しますね。
◆ なぜ結露が起きるの?
室内の暖かい空気が、冷たい窓に触れることで水滴になります。
冬は暖房を使うため、特に発生しやすい季節です。
◆ 今日からできる結露対策
① こまめに換気をする
1日に数回、窓を全開にして5〜10分程度空気を入れ替えましょう。
浴室やキッチンなど湿気の多い場所は特にこまめな換気が効果的です。
② 室内干しは控えめに
洗濯物の室内干しは、湿度を一気に上げてしまいます。
やむを得ず室内干しをする場合は、除湿機や換気扇を併用すると◎です。
③ 家具は壁から少し離して配置
壁際にぴったり付けると空気が滞留し、カビが発生しやすくなります。
5cmほど隙間をあけるだけでも予防になります。
④ 結露はその日のうちに拭き取る
結露を放置すると、カビや汚れの原因に。
朝や夜にサッとタオルで拭く習慣をつけるのがポイントです。
◆ カビを防ぐための工夫
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エアコンや除湿機をうまく活用する
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押入れやクローゼットも定期的に風を通す
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浴室のドアは完全に乾いてから閉める
特に北側のお部屋は湿気がこもりやすいので注意が必要です。
◆ まとめ
結露やカビは、ちょっとした心がけで大きく防ぐことができます。
お部屋の状態が悪化すると、退去時の原状回復費用が発生する場合もありますので
早めの対策で、快適でキレイな冬を過ごしましょう。





