【賃貸vs持ち家】マンション高騰時代、分譲戸建という賢い選択
今、首都圏の中古マンションは10年前に比べて2〜3倍の価格に跳ね上がっています。一方で、新築戸建ての価格は2〜3割の上昇にとどまっているのをご存じでしょうか?
例えば、都心のマンションは1億円超えも珍しくありませんが、新築分譲戸建ての平均価格は約4,500万円。この価格差は、家選びを見直す大きな理由になります。
■ 賃貸はこれからますます高くなる!?
ここ数年、賃料が上昇傾向にあるのは感じている方も多いでしょう。特にファミリー向け物件では、J-REIT(不動産投資信託)のデータによると、**2025年5月時点で賃料の上昇率は11.6%**に達しています。
この流れが続けば、5年後には家賃が2割以上上がっていてもおかしくない状況です。
つまり、今後も賃貸で住み続ける場合、支払い続ける家賃がどんどん膨らむ可能性が高いのです。
■ 「資産」としての価値は戸建てが強い
持ち家を検討する上で大事なのが資産価値。実は、不動産の評価では建物の価値は約20年でほぼゼロとされ、土地の価値だけが残ります。
ここでポイントなのが、物件価格のうち、土地の割合が大きいほうが資産価値が高いということ。
マンションの場合、土地の持ち分はほんの一部ですが、戸建ては土地を丸ごと所有できます。この差が、将来売るときや資産としての価値に大きく影響するのです。
■ 分譲戸建てを賢く買う3つのポイント
新築分譲戸建てを選ぶ際には、次の3つを押さえるとお得に購入できます。
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希望条件とのマッチ度
駅距離・学区・予算など、家族のライフスタイルに合った物件を探しましょう。 -
周辺相場と比べて割安か?
同じエリアの相場と比較して、価格が妥当かチェックすることが重要です。 -
竣工時期=値引きチャンス!
分譲戸建は短期で売る必要があるため、竣工から2ヶ月以上経っている物件は値引き交渉のチャンスです。
実は、「最初に売れた家=一番良い家」とは限りません。残っていた家の方が値引きで割安に買えることもあるんです。
■ 戸建てを選ぶ理由No.1は「子育て」
戸建てを購入した方の多くが理由に挙げるのが**「子どものため」**です。
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「子供がのびのび育てられる家が欲しい」
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「音を気にせず暮らしたい」
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「良い学区に引っ越したい」
マンションでは上下階への騒音を気にする方も多く、子育て世代にとって戸建ては大きな安心材料になります。
■ 理由その2は「広さ」
分譲戸建ての多くは100㎡前後・4LDKの間取り。これに対し、マンションは平均70㎡前後とコンパクトです。
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テレワークで在宅時間が長くなった
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子どもが成長して部屋が手狭になった
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将来二世帯を見据えている
などのニーズには、やはり広い戸建てが最適です。
■ まとめ:マンションが高すぎる今だからこそ「戸建て」
「賃貸は家賃が上がり続ける」「マンションは高騰しすぎて手が出ない」
そんな時代に、戸建てを選ぶという選択肢は、非常に合理的です。
家族構成や将来設計を考えたときに、賃貸でもマンションでもない「分譲戸建て」が、あなたの暮らしに最もフィットする住まいかもしれません。
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